B-LOOP

ソフトウェアランチャーメニュー

|ソフトウェアランチャーメニュー|

プランで使用するデータを外部アプリにて作成・更新を行います。
ソフトウェアランチャーメニューは、外部アプリの起動や利用状況の管理を行います。
ソフトウェアランチャーメニューはプラン一覧のAP ボタンの押下により表示します。

No.項目名説明
タイトル物件No./物件名/プラン名を表示します。
起動連携可能なアプリにボタンを表示します。
ボタン押下で各外部アプリを起動します。
他者がアプリ使用中のときボタンは押せません。
リスト表示外部アプリ名を表示します。
UPアプリで出力したB-LOOP 連携用のファイルをB-LOOP にアップして
更新します。
ボタン押下でファイルアップロード画面を表示します。
他者がアプリ使用中のときボタンは押せません。
DLアプリ連携用のファイルをダウンロードします。
ボタン押下でダウンロード先を指定する画面を表示します。
他者がアプリ使用中のときボタンは押せません。
設定アプリ連携の設定条件を指定します。
ボタン押下で設定画面を表示します。
作業中ロック他者がアプリを使用中のとき使用者の名前を表示します。
アプリ使用中は起動ボタン、UP ボタン、DL ボタンは押せなくなり、他
者がアプリを終了するまでアプリの使用はできません。
作成日外部連携でデータを初めて作成した日付が表示されます。
最終更新日外部連携で最後にデータを更新した日付が表示されます。
最終作業者外部連携で最後にデータを更新した人の名前が表示されます。
更新ステータス図面等の情報が更新された場合、再度内容の確認が必要なアプリ
に対して、要確認と表示されます。
強制解除不測の事態でロック状態が解除されなくなったとき排他解除ボタンが
表示されます。
ボタン押下でロックが解除されます。
ロックを解除できるユーザーは、ロックしたユーザーのみとなります。
閉じるボタン押下でソフトウェアランチャーメニューダイアログを閉じます。

更新ステータス

更新ステータスは、アプランチャーから起動するアプリでデータを更新した際、更新されたデータを利用して
いる他アプリに対して、データが更新された事を通知して、データの不整合を防ぎます。
以下の表にあるイベントが発生した時、「〇」となっているアプリの更新ステータス欄に「要確認」が表示さ
れます。

イベント更新ステータス
Revit CADECTSTABRO負荷計算 R3、SeACD、SeACD2、
A-repo4 建築
Revit
アップロード
CADECT の
データ保存
STABRO 負荷計算R3、
SeACD、SeACD2、
A-repo4 建築のデータ保存
注意

一度も作業を行っていないアプリに対しては、上記表に該当する場合でも「要確認」は表示されません。

アプリケーションの起動と動作

各アプリケーションの起動方法と起動時の動作は以下となります。

アプリケーション起動方法起動時
RevitUPボタンを押下Webブラウザが開く
CADECT起動ボタンを押下Webブラウザが開く
STABRO負荷計算R3起動ボタンを押下デスクトップアプリケーションが起動
SeACD起動ボタンを押下デスクトップアプリケーションが起動
SeACD2起動ボタンを押下デスクトップアプリケーションが起動
A-repo4建築起動ボタンを押下デスクトップアプリケーションが起動
注意

その他アプリケーションについては、連携予定となっており、起動しません。

Revit/CADECT 起動時のロック

RevitまたはCADECTを起動した場合、Webブラウザが開きますが、B-LOOPポータルは以下のダイアログが表示されて、操作ができなくなります。

RevitまたはCADECTの作業中にこのボタンを押してしまうと、ロックが解除され作業したデータが保存できなくなります。
必ずRevitまたはCADECTの作業が終わった後に、OKボタンを押してください。

また、このボタンを押してもWebブラウザ上のアプリケーションは自動で終了しません。
データの保存ができなくなる事を防止するために、Webアプリケーションの作業終了後は、次の手順で作業を終了してください。

1.WebブラウザのRevit またはCADECTを閉じる
2.B-LOOPポータルでOKボタン押下

RevitまたはCADECT以外のアプリケーションを起動した場合は、B-LOOPポータルは非表示になります。
アプリケーションの終了によりB-LOOPポータルが表示されます。

アプリ連携用ファイルのダウンロード

アプリアイコン横の「DL」ボタンを押下すると、ダウンロード先を指定する画面が表示されます。
ダウンロードした専用ファイルは、連携先アプリで読み込むことができます。

補足

他者がアプリ使用中のときボタンは押せません。
令和5年12月4日時点では、Revit連携、または、Rebro連携用にダウンロード機能があります。

-Revit連携用ファイル拡張子:rblp
-Reboro連携用ファイル拡張子:RebroLinkFromBLoop

設定ボタン

ランチャーメニュー「設定」欄に緑色の設定ボタンがあるソフトウェアにつきましては、起動前にB-LOOPデータの連携制御を設定できます。

各設定項目の詳細は以下の通りです。

STABRO負荷計算

内壁、内床・・・熱負荷計算の際、隣接する空調室の構造体情報を計算対象とするかを選択します。
ドア・・・屋外に面するドアを計算対象とするかを選択します。

A-repo建築

「設備機器をB-LOOPデータで上書きする」
チェックをつけた場合・・・A-repoを起動した際、B-LOOPデータに保存された機器情報(空調設備、換気設備)をA-repoのデータへ上書きします。
A-repoで直接入力した空調設備、換気設備の情報は削除されますのでご留意ください。

チェックを外した場合・・・A-repoを起動した際、B-LOOPデータに保存された機器情報(空調設備、換気設備)をA-repoのデータへ上書きしません。
前回保存したA-repoのデータが保持されます。

補足

A-repo初回起動時はチェックのついた状態がデフォルトとなりますが、A-repo保存後は、データを誤って上書きしてしまうことを防ぐためチェックが外れた状態となります。

エラー報告機能

不具合があった場合にエラー報告を送信する機能になります。
送信後は、メールで報告完了のメールを送信します。

NO.項目名説明
エラー報告を送信するボタン押下で、エラー報告を送信します。
送信後は、メールで報告完了のメールを送信します。
送信しないボタン押下で、エラー報告はせずダイアログを閉じます。
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