STABRO負荷計算

地区データ作業ページ

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設計用屋外条件タブ

「設計用屋外条件」、「設計用屋外条件(各時刻)」データを確認または設定します。

参照地名

地名リストの中から1つを選択します。
選択すると「地名」、「設計用屋外条件」、「設計用屋外条件(各時刻)」、「備考」がその地名の内容となります。
初期供給データは80地名ですが、ユーザーが追加することも可能です。

削除…

選択している「地名」を削除します。
ただし、初期供給の「地名」の場合、ボタンが有効になりません。

地名

現在の地名を表示します。[編集…]ボタンが押下済みの場合、入力可能です。

編集…

現在の「地名」、「設計用屋外条件」、「設計用屋外条件(各時刻)」、「備考」が入力可能となります。
「地名」が入力不可の場合、押下可能です。

ユーザーデータ登録…

現在の「地名」、「設計用屋外条件」、「設計用屋外条件(各時刻)」、「備考」の内容をユーザーデータとして登録します。
ただし、地名が初期供給データに存在した場合、登録できません。

登録すると他の物件で選択できるようになります。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、押下可能です。

設計用屋外温度

夏期:夏期4か月における各時刻のTAC温度(危険率2.5%)
冬期(9時):冬期4か月における9時のTAC温度(危険率2.5%)
冬期(夜間温度):冬期4か月における24時間を通じてのTAC温度(危険率2.5%)※1

補足
※1 夜間温度を使用する条件

[室登録]作業ページ-[計算条件(冬期)]タブの24時間空調を参照してください

注意
ユーザーデータの移行方法

令和3年版以前で作成したユーザーデータを令和6年版で使用する場合は、『STABRO負荷計算 令和6年版 利用開始方法と変更・追加点』の「ユーザーデータの移行方法」の手順に従って再登録してください。

設計用屋外条件]

夏期 乾球温度 [℃] 日最高日最高乾球温度です。
計算には使用しませんが、帳票の「温湿度条件・ETD・地中温度」に出力します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。
夏期 最多風向夏期の最多風向です。
「窓サッシのすきま風量」を計算する時に必要となります。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、N~NNWの16方位から1つ選択可能です。
冬期 乾球温度 [℃]冬期9時の乾球温度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。
値変更時、[設計用屋外条件(各時刻)]冬期 9時 乾球温度 [℃]に同じ値が設定されます。
冬期 最多風向冬期の最多風向です。
「窓サッシのすきま風量」を計算する時に必要となります。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、N~NNWの16方位から1つ選択可能です。

設計用屋外条件(各時刻)

夏期 乾球温度 [℃]夏期 時刻別の乾球温度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。
夏期 絶対湿度 [kg/kg(DA)]夏期 時刻別の絶対湿度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、0~0.0300の範囲が入力可能です。
夏期 相対湿度 [%]夏期 時刻別の相対湿度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、0.0~100.0の範囲が入力可能です。
夏期 比エンタルピー [kJ/kg(DA)]夏期 時刻別の比エンタルピーです。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~999.9の範囲が入力可能です。
夏期 湿球温度 [℃]夏期 時刻別の湿球温度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。
冬期 乾球温度 [℃]冬期 9時/夜間温度の乾球温度です。
9時の値は設計用屋外条件の「冬期 乾球温度[℃]」と同じ値です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。
9時の値変更時、[設計用屋外条件]冬期 乾球温度 [℃]に同じ値が設定されます。
冬期 絶対湿度 [kg/kg(DA)]冬期 9時/夜間温度の絶対湿度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、0~0.0300の範囲が入力可能です。
冬期 相対湿度 [%]冬期 9時/夜間温度の相対湿度です。
0.0~100.0の範囲が入力可能です。
冬期 比エンタルピー [kJ/kg(DA)]冬期 9時/夜間温度の比エンタルピーです。
-99.9~999.9の範囲が入力可能です。
冬期 湿球温度 [℃]冬期 9時/夜間温度(日最低)の湿球温度です。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。
注意
湿球温度の扱い

湿球温度は計算に使用しません。

備考

帳票には出力しませんが、データの補足情報など自由に入力できます。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、全角127(半角255)文字まで入力可能です。

ガラス面標準日射熱取得 IGタブ

「ガラス面標準日射熱取得 IG」データを確認または設定します。

参照地区

地区リストの中から1つを選択します。
選択すると「地区」、「ガラス面標準日射熱取得 IG」、「備考」がその地区の内容となります。
初期供給データは10地区ですが、ユーザーが追加することも可能です。

削除…

選択している「地区」を削除します。
ただし、初期供給の「地区」の場合、ボタンが有効になりません。

地区

現在の地区を表示します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、入力可能です。

編集…

現在の「地区」、「ガラス面標準日射熱取得 IG」、「備考」が入力可能となります。
「地区」が入力不可の場合、押下可能です。

ユーザーデータ登録…

現在の「地区」、「ガラス面標準日射熱取得 IG」、「備考」の内容をユーザーデータとして登録します。
ただし、地区が初期供給データに存在した場合、登録できません。

登録すると他の物件で選択できるようになります。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、押下可能です。

注意
ユーザーデータの移行方法

令和3年版以前で作成したユーザーデータを令和6年版で使用する場合は、『STABRO負荷計算 令和6年版 利用開始方法と変更・追加点』の「ユーザーデータの移行方法」の手順に従って再登録してください。

ガラス面標準日射熱取得 IG [W/(m²・K)]

ガラス面標準日射熱取得 IGは、ガラス面日射負荷計算で使用します。
夏期データのみで冬期データはありません。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、0~99,999の範囲が入力可能です。

備考

帳票には出力しませんが、データの補足情報など自由に入力してください。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、全角127(半角255)文字まで入力可能です。

太陽高度、太陽方位タブ

「太陽高度、太陽方位」データを確認または設定します。

参照地区

地区リストの中から1つを選択します。
選択すると「地区」、「太陽高度、太陽方位」、「備考」がその地区の内容となります。
初期供給データは10地区ですが、ユーザーが追加することも可能です。

削除…

選択している「地区」を削除します。
ただし、初期供給の「地区」の場合、ボタンが有効になりません。

地区

現在の地区を表示します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、入力可能です。

編集…

現在の「地区」、「太陽高度、太陽方位」、「備考」が編集可能となります。
「地区」が入力不可の場合、押下可能です。

ユーザーデータ登録…

現在の「地区」、「太陽高度、太陽方位」、「備考」の内容をユーザーデータとして登録します。
ただし、地区が初期供給データに存在した場合、登録できません。
登録すると他の物件で選択できるようになります。[編集…]ボタンが押下済みの場合、押下可能です。

注意
ユーザーデータの移行方法

令和3年版以前で作成したユーザーデータを令和6年版で使用する場合は、『STABRO負荷計算 令和6年版 利用開始方法と変更・追加点』の「ユーザーデータの移行方法」の手順に従って再登録してください。

太陽高度、太陽方位 [°]

太陽高度、太陽方位は、計算には使用しませんが、帳票の「建物方位・太陽位置図」に出力します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-999.9~999.9の範囲が入力可能です。

備考

帳票には出力しませんが、データの補足情報など自由に入力してください。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、全角127(半角255)文字まで入力可能です。

見掛けの太陽高度と方位角タブ

「見掛けの太陽高度の正接(tanφ)及び壁面に対する太陽方位角の正接(tanγ)」データを確認または設定します。

参照地区

10地区の中から1つを選択します。
選択すると「地区」、「見掛けの太陽高度の正接(tanφ)及び壁面に対する太陽方位角の正接(tanγ)」、「備考」がその地区の内容となります。
初期供給データは10地区ですが、ユーザーが追加することも可能です。

削除…

選択している「地区」を削除します。
ただし、初期供給の「地区」の場合、ボタンが有効になりません。

地区

現在の地区を表示します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、入力可能です。

編集…

現在の「地区」、「見掛けの太陽高度の正接(tanφ)及び壁面に対する太陽方位角の正接(tanγ)」、「備考」が編集可能となります。
「地区」が入力不可の場合、押下可能です。

ユーザーデータ登録…

現在の「地区」、「見掛けの太陽高度の正接(tanφ)及び壁面に対する太陽方位角の正接(tanγ)」、「備考」の内容をユーザーデータとして登録します。
ただし、地区が初期供給データに存在した場合、登録できません。

登録すると他の物件で選択できるようになります。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、押下可能です。

注意
ユーザーデータの移行方法

令和3年版以前で作成したユーザーデータを令和6年版で使用する場合は、『STABRO負荷計算 令和6年版 利用開始方法と変更・追加点』の「ユーザーデータの移行方法」の手順に従って再登録してください。

見掛けの太陽高度の正接(tanφ)及び壁面に対する太陽方位角の正接(tanγ)

見掛けの太陽高度の正接(tanφ)及び壁面に対する太陽方位角の正接(tanγ)は、ガラス面日射面積率(SG)計算で使用します。
夏期データのみで冬期データはありません。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-999.99~999.99の範囲が入力可能です。

入力値が空白と0(ゼロ)では結果が全く異なります。
空白は太陽光が当たらない計算となり、0は窓面または壁面に対して垂直または水平に太陽光が当たる計算となります。

備考

帳票には出力しませんが、データの補足情報など自由に入力してください。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、全角127(半角255)文字まで入力可能です。

実効温度差 ETDタブ

「実効温度差 ETD」データを確認または設定します。

参照地区

10地区の中から1つを選択します。
選択すると「地区」、「実効温度差 ETD」、「備考」がその地区の内容となります。
初期供給データは10地区ですが、ユーザーが追加することも可能です。

削除…

選択している「地区」を削除します。
ただし、初期供給の「地区」の場合、ボタンが有効になりません。

地区

現在の地区を表示します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、入力可能です。

編集…

現在の「地区」、「実効温度差 ETD」、「備考」が編集可能となります。
「地区」が入力不可の場合、押下可能です。

ユーザーデータ登録…

現在の「地区」、「実効温度差 ETD」、「備考」の内容をユーザーデータとして登録します。
ただし、地区が初期供給データに存在した場合、登録できません。

登録すると他の物件で選択できるようになります。[編集…]ボタンが押下済みの場合、押下可能です。
選択中の[実効温度差ETD[℃]]で登録されます。

注意
ユーザーデータの移行方法

令和3年版以前で作成したユーザーデータを令和6年版で使用する場合は、『STABRO負荷計算 令和6年版 利用開始方法と変更・追加点』の「ユーザーデータの移行方法」の手順に従って再登録してください。

実効温度差 ETD [℃]

「室温26℃」「室温28℃」から選択します。
実効温度差 ETDは、外壁、屋根、ピロティ床の通過熱負荷計算(夏期)で使用します。
夏期データのみで冬期データはありません。

[編集…]ボタンが押下済みの場合、0~99の範囲が入力可能です。
室温がリストで選択した温度以外の室の場合、それぞれの値に室温度差が加味されます。

例:
①リストで「室温26℃」を選択かつ室温28℃の室の場合
⇒室温度差=26℃-28℃=-2℃

②リストで「室温28℃」を選択かつ室温26℃の室の場合
⇒室温度差=28℃-26℃=2℃
補足
室温度差が負数になる場合

室温度差を加味した結果、負数となる場合は0とします。

備考

帳票には出力しませんが、データの補足情報など自由に入力してください。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、全角127(半角255)文字まで入力可能です。

暖房設計用地中温度タブ

「暖房設計用地中温度」データを確認または設定します。

参照地名

80地名の中から1つを選択します。
選択すると「地名」、「暖房設計用地中温度」、「備考」がその地名の内容となります。
初期供給データは80地名ですが、ユーザーが追加することも可能です。

削除…

選択している「地名」を削除します。
ただし、初期供給の「地名」の場合、ボタンが有効になりません。

地名

現在の地名を表示します。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、入力可能です。

編集…

現在の「地名」、「暖房設計用地中温度」、「備考」が編集可能となります。
「地名」が入力不可の場合、押下可能です。

ユーザーデータ登録…

現在の「地名」、「暖房設計用地中温度」、「備考」の内容をユーザーデータとして登録します。
ただし、地名が初期供給データに存在した場合、登録できません。

登録すると他の物件で選択できるようになります。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、押下可能です。

注意
ユーザーデータの移行方法

令和3年版以前で作成したユーザーデータを令和6年版で使用する場合は、『STABRO負荷計算 令和6年版 利用開始方法と変更・追加点』の「ユーザーデータの移行方法」の手順に従って再登録してください。

暖房設計用地中温度 [℃]

暖房設計用地中温度は、「地中壁」、「土間床」の通過熱負荷計算(冬期)で使用します。
冬期データのみで夏期データはありません。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、-99.9~99.9の範囲が入力可能です。

備考

帳票には出力しませんが、データの補足情報など自由に入力してください。
[編集…]ボタンが押下済みの場合、全角127(半角255)文字まで入力可能です。

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