|MEL-BIM 連携の手順|
MEL-BIMとは
MEL-BIMとは、三菱電機のBIMに関する取り組みのうち、空調・換気機器の機種選定をサポートする「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」です。
案内サイト⇒https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/guide/solution/bim/index.html
MEL-BIM連携の手順
MEL-BIM連携を行う場合は、予めSeACDで入力した諸元情報が必要になります。 以下の手順で進めてください。 ※Ver.2.0.40 で追加された機能です。
- 1 【SeACD】 諸元入力
- 案件を新規作成し、諸元入力まで行います。
- 2 【SeACD】 案件ファイルを保存
- MEL-BIM と部屋情報を一致させるため、案件ファイルを保存しておきます。
- 3 【SeACD】 MEL-BIMファイルのエクスポート
- MEL-BIMで読み込むデータをエクスポートします。
- 4 【MEL-BIM】 手順3のファイル読み込み
- 諸元データを読み込ませます。
- 5 【MEL-BIM】 機器選定
- 機器選定を行います。
- 6 【MEL-BIM】 ファイル出力
- 機器選定データを出力します。
- 7 【SeACD】 手順2のファイルを開く
- 連携する案件データを準備します。
※SeACDが手順2の状態であれば再度開く必要はありません。
- 8 【SeACD】 手順6のファイルをインポート
- MEL-BIM機器選定データをインポートします。
- 9 【SeACD】 機器の確認・調整
- 連携後の機器の確認や調整を行います。