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案件ファイルを保存する
案件ファイルを保存するには、[ファイル]-[上書き保存]または[名前を付けて保存]を行います。

上書き保存は画面左上のクイックアクセスツールバーからも行えます。

案件ファイルを変換する
概要
案件ファイルを変換するには、[ファイル]-[変換]を行います。変換処理は三種類ございます。
・建築設備設計基準
・負荷計算方法
・電源周波数

建築設備設計基準
案件ファイルを古い年度から新しい年度へ変換します。
変換の仕様は以下の通りです。
新しい年度から古い年度へは変更できません。
<令和3年版から令和6年版へは変換できます>

<令和6年版から令和3年版へは変換できません>

負荷計算方法
案件ファイルを「①簡易計算」から「③詳細計算」または「②簡易計算」から「③詳細計算」へ変換します。
変換の仕様は以下の通りです。
| 変換前 | 変換後 | 変換可否 |
|---|---|---|
| ①簡易計算 | ③詳細計算 | 可 |
| ②簡易計算 | ③詳細計算 | 可 |
| ①簡易計算 | ②簡易計算 | 不可 |
| ②簡易計算 | ①簡易計算 | 不可 |
| ③詳細計算 | ①簡易計算 | 不可 |
| ③詳細計算 | ②簡易計算 | 不可 |
<①簡易計算から③詳細計算へ変換>

<②簡易計算から③詳細計算へ変換>

電源周波数
案件ファイルを「50Hz」から「60Hz」、もしくは、「60Hz」から「50Hz」へ変換します。
変換の仕様は以下の通りです。
| 50Hz→60Hz:〇 |
| 60Hz→50Hz:〇 |
<50Hzから60Hzに変換します>

<60Hzから50Hzに変換します>

<機器入力後は、変換出来ません>

案件ファイルを閉じる
案件ファイルを閉じるには、[ファイル]-[閉じる]を行います。
案件ファイルが閉じられると、新規作成画面が表示されます。

本ソフトの終了
本ソフトを終了するには、右上の[×]または[ファイル]-[終了]を行います。

