|オプション|
概要
オプションは、[ファイル]-[オプション]から設定します。

「機器選定」タブ
「機器選定」タブでは、機器選定時の各種設定ができます。

相当配管長 (デフォルト値の設定)
空調機器の相当配管長のデフォルト値です。
変更した場合は、次に新規作成した系統から反映されます。
接続容量比 (マルチ、GHPのみ) (デフォルト値の設定)
接続容量比の選定範囲のデフォルト値です。
変更した場合は、次に新規作成した系統から反映されます。
全熱交換器エンタルピー交換効率 (デフォルト値の設定)
全熱交換器エンタルピー交換効率のデフォルト値です。
変更した場合は、次に新規配置した機器から反映されます。
機器番号接頭文字列 (デフォルト値の設定)
機器番号の接頭文字列のデフォルト値です。
変更した場合は、次に新規配置した機器から反映されます。
メーカー旧機器の入力可否
機器選定時に旧世代のメーカー機器も入力候補として入力可能にするかどうかを設定します。
「換気」タブ
「換気」タブでは、以下の項目が設定できます。

エアフロー自動作成時の階順 (デフォルト値の設定)
エアフロー図の自動作成を行った際に作成されるシートの順番が変更されます。
補足
階リストは[ホームメニュー]-[諸元設定]グループの「階の編集」画面より確認できます。
作成されたシートは「エアフロー」グループのシートより確認できます。
換気量丸め (デフォルト値の設定)
「諸元入力」グループの必要換気量の値のどの単位で切り上げて初期値を設定するかを決めます。
必要換気量の値を切り上げた結果は、同じく「諸元入力グループ」の設計換気量に反映されます。
(例)「換気量丸め」を100に設定した場合

エアフロー作図ツールのマウス操作 (デフォルト値の設定)
エアフローで作図の際に行うマウス操作を選択できます。
「作図」タブ
「作図」タブではエアフロー図、系統図、CAD図の、以下の項目が設定できます。
※Ver.2.0.50 で追加された機能です。

マウスホイール回転操作 (デフォルト値の設定)
エアフロー図、系統図、CAD図にて、マウスホイールを回転した際の動作を選択できます。
「特記事項」タブ
「特記事項」タブでは、
案件ファイルを新規作成した時の「換気機器表の特記事項」と「空調機器表の特記事項」のデフォルト値が
設定できます。
・換気機器表の特記事項を設定するには、「換気機器表の特記事項…」ボタンをクリックします。
換気機器表
換気機器表の特記事項を設定するには、「換気機器表の特記事項…」ボタンをクリックします。

「換気機器表の特記事項」ダイアログが表示されます。
3つの枠は左・中央・右の位置に表示する特記事項で、換気機器表の最下段にそれぞれ左詰めで表示されます。

補足
・文字数は無制限ですが、指定文字数が多いときは自動で縮小表示します。
・最大表示行数は特記事項入力の上から20行までとなっています。
空調機器表
空調機器表の特記事項を設定するには、「空調機器表特記事項…」ボタンをクリックします。

以下、「換気機器表の特記事項…」ボタンと同様です。
「マスターデータ」タブ
「マスターデータ」タブではマスターデータの場所を表示し、場所の変更、リセットができます。
