|旧データインポートの注意点|
インポート後の変更点詳細
地区データ
設計用屋外条件
気象データが令和6年版に更新されます。
ガラス面標準日射熱取得IG
気象データが令和6年版に更新されます。
6地区から10地区に増えます。
太陽高度、太陽方位
気象データが令和6年版に更新されます。
6地区から10地区に増えます。
見掛けの太陽高度と方位角
気象データが令和6年版に更新されます。
6地区から10地区に増えます。
実効温度差ETD
気象データが令和6年版に更新されます。
6地区から10地区に増えます。
暖房設計用地中温度
気象データが令和6年版に更新されます。
23地区から80地区に増えます。
窓 ガラス・構造体
窓ガラス(令和6年版準拠)
ガラス番号、各数値が令和6年版に更新されます。
| ガラス種類 | Ver | ガラス番号 | 遮へい係数SC、熱通過率K |
|---|---|---|---|
| 透明ガラス 3mm | R3 | 1 | 令和6年版に 更新されます |
| R6 | 16 | ||
| 透明ガラス8mm+透明ガラス8mm | R3 | 19 | 令和6年版に 更新されます |
| R6 | 1 | ||
| その他 建築設備設計基準のガラス | R3 | 1,19以外 | 令和3年版の値を そのまま引き継ぎます |
| R6 | 0(直接入力) |
窓ガラス(省エネ基準 H28)
ガラス番号(末尾)、建具名が以下の通りに変更されます。
| 令和3年版 | 令和6年版 |
|---|---|
| _PL:樹脂 | _WP:木製・樹脂製 |
| _AP:アルミ樹脂複合 | _MP:金属木複合製・金属樹脂複合製 |
| _AL:アルミ | _ME:金属製 |
外壁、屋根、ピロティ床
壁タイプⅠが設定されている場合は、壁タイプⅡに置き換えられます。
インポート時の注意点
建物構造
令和3年版にて入力した建物構造は、令和6年版では「その他」にチェックかつ元の入力内容がテキストボックスに表示されます。
(建物構造のチェックボックスと同じ名称が令和3年版で入力されている場合であっても、「その他」欄に表示されます。)
参照組合せ地区
地区データの追加に伴い、組合せ地区を見直しました。
令和3年版で作成したデータをインポートした際、令和6年版で組合せが変わっている場合、参照組合せ地区が空欄に、組合せ地区が編集状態になります。
(参照組合せ地区を選択後、手動で地区データを変更した場合と同様)
これについて、
A) 令和3年版の組合せのまま令和6年版データを保存する場合は、そのまま保存してください。
※令和6年版の他の案件でも同じ組合せを使用する場合は、次ページの「ユーザーデータの移行方法」
を参照
B) 令和6年版の組合せに変更する場合は、参照組合せ地区を選択し直してください。
